検査員のつぶやき


久々に運動した時に20代のころの気持ちで動こうとすると気持ちが先走って体がついていかない。そんなことはありませんか?最近私はよく思います(笑)足もつれます(笑)そして、40歳手前にして最近やっと気づいたことがあります。それはストレッチの重要性。
 年齢とともに関節が固くなってきているのを実感し、気が付いた時にはストレッチをするようにしています。気になっていたのは肩関節、股関節の可動域が狭くなっていること。そこで今回はなぜ関節は固くなっていくのか?そしてそれを予防するためにはどうすればいいかについて調べてみました。
 なぜ関節が固くなっていくかについてですがいろいろ調べてみると大体書いているのは「普段使用しない関節(筋肉もかな?)は縮んでしまっている。」ということ。
 ほとんどの人は仕事で使う筋肉や関節以外はほとんど使わなくなっていくのではないでしょうか?忙しい…次の日のことを考えると…そう考えると日々の運動もなかなかできないものです。普段の生活には特に問題はないのです。しかし、体が硬くなっているとどうなるかといいますと、例えば、肩関節の可動域が小さいと肩こりになったり、なれない運動したときに肩の筋をいためてしまったりします。股関節の可動域が狭い場合は少し小走りしただけでも怪我につながってしまう可能性もあります。じゃあどうしろってのよ?というとやはりストレッチですよね。つまり肩甲骨や股関節の可動域を広げるストレッチが必要になっていきます。股関節に関しては相撲の四股を踏むように関節を広げる。何かを片足でまたぐように動かす等があります。肩甲骨はよく「はがす」といいますが背中からはがすような気持ちで動かしてやると徐々に可動域が広がっていきます。いずれにしてもやり方は正しくやらないといけないので調べてみてください。いきなりは広がらないので少しずつ動かすようにして怪我などの予防をするようにしましょう。
 

検査係長 吉田 大貴