ABOUT(会社紹介)

ふるさと岩手の水環境を守る!『水の守人(みずのもりびと)』

公益社団法人岩手県浄化槽協会・岩手県浄化槽検査センターは、岩手県知事から指定を受けた県内唯一の浄化槽(※)の法定検査機関です。

私たちは、岩手の良好な水環境を守るため、岩手県内に設置されている浄化槽が適正に機能しているか法令に基づき検査を実施しています。また、法定検査に関連した研究も行っており、全国の法定検査機関が一堂に会する大会や学会などで発表、学会誌への論文投稿も行っています

(※)浄化槽とは、トイレや台所・浴室などの生活排水を微生物の働きにより浄化する設備です。公共の下水道が整備されていない地域に設置され、浄化された水は側溝等の水路を通じて河川に放流されます。

BUSINESS(事業内容)

法律(浄化槽法)に基づく法定検査業務

法定検査には、浄化槽使用開始後3ヵ月目から8ヵ月目までの5ヵ月間に行われる7条検査と毎年1回行われる11条検査があります。岩手県浄化槽検査センターでは浄化槽管理者からの申し込みにより、検査日をハガキで通知し、検査員が実地検査(採水など)を行います。実地検査で持ち帰った水を分析し、後日、検査結果を通知するまでが検査業務となります。



【検査業務の打ち合わせ】

WORK(仕事紹介)

検査員による実地検査

実地検査業務は、矢巾町流通センターの事務所から社用車で県内全域に出張して実施します。浄化槽が設置されている家庭や施設等を訪問し、維持管理の記録の確認や浄化槽が正常に機能しているか確認するため現地でpHや透視度、残留塩素を測定するほか放流水を採水して持ち帰り、生物学的酸素要求量(BOD)を測定します。検査業務を行うにあたって、経験や資格等は不要(自動車の運転免許は必要)ですが、採用された場合は当協会の経費で必要な資格を取得していただきます。



【実際の法定検査の様子】

INTERVIEW(インタビュー)

岩手の素晴らしい水環境をずっと守りたい。それだけです。

岩手県浄化槽検査センターは岩手県知事から指定を受けた県内唯一の浄化槽の法定検査機関です

1980年(昭和55年)から法定検査業務を開始し、2013年(平成25年)に公益法人化しました。
年間5万基を超える浄化槽の法定検査を実施していますが、超過勤務はほとんどなく、土日、祝日は完全に休みとなります。また、給与等も公務員並みに安定しているので、将来の生活設計が立てやすい職場です。

  • 「土日や祝日はしっかり休むことができる職場を探している」
  • 「公務員並みに安定した仕事を探している」
  • 「他県・県内への転勤がなく盛岡市近郊で長く働いていきたい」
  • 「仕事に関連した研究でスキルアップを図りたい」

こうした想いを抱いている方は大歓迎です!
新しい仲間としてご入社される方を心よりお待ちしております。


【稲村成昭所長】

RECRUIT(求人情報)

〇募集職種:検査員(1名)
〇年齢制限:40歳程度(応相談)
〇勤務地:岩手県紫波郡矢巾町流通センター南三丁目5-8
  ただし、検査業務では県内全域に出張します(宿泊もあります)。
〇勤務時間:月~金の午前8時30分~午後5時15分(休日を除く。)
〇休  日:土日祝日、お盆休暇、年末年始休暇
〇給  料:月給制(年齢、経験等による)
〇初任給:160,000円~200,000円程度(直近の採用例)
  〔参考〕
   5年経過職員の年収 360万円(諸手当等含む税込)
   10年経過職員の年収 410万円( 同  上   )
   15年経過職員の年収 460万円( 同  上   )
〇定期昇給:有
〇賞  与:令和5年度実績 期末手当も含め6ケ月分
〇諸 手 当:通勤手当、扶養手当、住居手当、寒冷地手当、出張旅費
〇保 険 等:雇用保険、健康保険、労災保険、厚生年金保険、退職金共済加入有
〇休暇等:有給休暇、特別休暇、育児休暇、子の看護休暇、介護休暇
〇試用期間:6ケ月間(一定期間のうちに浄化槽管理士、浄化槽検査員の資格を得ることができない場合は、本採用とならない場合があります。)


★職員募集要項はこちら → 「令和6年度岩手県浄化槽協会職員募集要項」